こんにちは、「すくすく☆かけいぼ」へようこそ!
このページでは、ざっくり下記の2点を説明していきます。
- このブログを読むメリット
- 発信者である私たちはどういう人間か
はじめまして!このページは
「この人たちのブログってホントに読む価値あるの?」
っていう疑問を解消してもらうために作ったよ!
そうね・・・どこの誰かも分からない人に「貯金のコツ」なんて聞いても信頼できないもんね。
だからこそ、私たちのことをしっかり知ってもらいたいわ。
「すくすく☆かけいぼ」のゴール:生活防衛資金の準備
新NISA制度の開始、株価の乱高下、物価の上昇、実質賃金の低下…
2024年は、私たちの生活に直接影響を与えるお金に関する話題がたくさん。
日本銀行の「生活意識に関するアンケート調査」(2023年12月)によると、多くの人が将来の生活に不安を感じていることがわかります。
昨年より景況感が「悪くなった」 | 58.9% |
昨年より暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」 | 56.2% |
物価に対する実感が「かなり上がった」 | 65.6% |
1年後、景況感が「悪くなる」 | 38.5% |
さらに、「お金がないから子どもを産めない」という声も少なくありません。
内閣府の「少子化社会対策に関する意識調査」(2022年)では、理想の子ども数を持たない理由として「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が最も多く挙げられています。
お金の情報はネット上に山の様に転がっています。今更私たちなんかが… と思う反面
年収◯千万円のような稼ぐ能力に長けた強者の発信が多いようにも思います。
それなら、収入の少ない保育士でも3,000万円を貯め、将来のお金に対する不安を減らせた
私たちだからこそ、再現性の高いノウハウを発信できるのでは・・・?
こんな思いで、”平凡”に特化した(むしろ収入は読者の皆さんより少ない可能性も 笑)お金に困らないためのノウハウを伝えていこうと思います。
その中でも、私たちは「生活防衛資金の準備」をこのブログのゴールとして設定しました。なぜなら、生活防衛資金こそが、これから資産形成をしていく全ての方の生活を守る「基盤」となるからです。
生活防衛資金って、言葉だけ聞くと難しそうだけど、要するに「もしもの時のために貯めておくお金」のことだよ。
でも、ただ漠然と貯金するんじゃなくて、目的をはっきりさせることが大切。
その目的になるのが「生活防衛資金」というわけ。
私たちの経験:保育士夫婦の資産形成への挑戦
私たち夫婦は、ともに保育士という比較的収入の少ない職業に就いています。
令和4年賃金構造基本統計調査(厚生労働省)によると、保育士の平均年収は約391万円。(手取り月26万円)
ただこの平均には役職に就いている方も含まれるため、私たちの実際の手取りは夫20万程度、妻15万円程度でした。
当初はお金に余裕のある人生とは程遠い状況でした。
ただ、そもそも貯金体質だったこともあり、お金の知識は皆無でしたが少しずつ貯金はできていました。
「金利? インフレ? 投資はギャンブルでしょ? 社会人として保険に入って、堅実に貯金!」
こんな感じの認識だったんだけど、実際同じ感覚の人も多いんじゃないかな?
家計簿はしっかり付けていたけど、ただ何となく貯金してるっていう感覚だったわ
10年で1200万円の貯金を達成、でも…?
夫のデジタルやガジェット好きが役に立ったのが「通信費」の節約。
当時は自宅に光回線、夫婦それぞれがパケ放題という大盤振る舞いでしたが、WiMAXと格安SIMについて徹底的に調べ上げ、月1万円の節約ができました。これだけで10年で120万円。
一番大きなところがこの通信費ですが、他にもいろんなところで支出を削っていました。
(この詳しい部分が本ブログのメインテーマなので、これから丁寧に解説していきますね!)
もちろん失敗もたくさんあって、例えば貯蓄型の高額な生命保険に加入したり、もらえるはずのお金をもらい損ねていたことに後になって気付いたり…。
全部、後にお金の知識を得てから知ったことです(泣
紆余曲折ありながらも、10年後には1200万円程の貯金ができていました。
ただ、職場での人間関係に悩み、仕事に行くのがツラい時期も。
その状況から逃げるために転職について調べている時に、たまたまお金の知識に触れることになりました。
今までの常識が覆るような感覚で、これまでの数々の失敗が胸に突き刺さりました(笑)
お金の知識を得て、3年で純資産3,000万円に
お金の勉強が楽しくて、情報を漁る日々。
その延長で投資を初め、副業を初め、人生が変わり始めました。
その結果、わずか3年で純資産3,000万円を達成することができました。
これは、コロナショック時に投資を開始できたという偶然の結果ではありますが
ここで強くお伝えしたのが生活防衛資金の重要性。
株価の暴落時に狼狽売りをしてしまう人がたくさんいますが
そんな時でも冷静に、着実に資産形成をするために必要なのが「生活防衛資金」と「お金の知識」。
というワケで、生活防衛資金を貯めることをゴールに据えて、そのロードマップとして当ブログをお使い頂けると幸いです!
- 生活防衛資金はいくら必要?
- 貯めるのにどれくらいかかるの?
- ホントに誰でも貯められる?
こんな疑問への回答は、こちらで詳しく解説してます。
堅実な家計、豊かな人生には絶対に外せない考え方なので、是非見てみて下さい。
すくすく☆かけいぼの強み
さて、ここからは私たちのブログ「すくすく☆かけいぼ」の強みについてお話しします。
お金に関する情報は山のように転がっていますが、そんな中でも私たちだからこそ発信できる強みがあります。
強み①:保育士目線!子育て世帯向けの具体的な節約テクニック
私たちは保育士として働きながら、自身も子育てをしています。
子育て世帯が直面する金銭的な課題に対して、保育士目線での解決策を提案します。
・支出は削減するけど、子育てにおいてココにはお金を使うべき
・子どもの満足度も上げながら、しっかり節約できる工夫
こんな提案をしていこうと思っているよ☆
保育士として働いているからこそ、お金をかけ過ぎないけど
「必要なところにはしっかりお金をかける」バランスを伝えられるんじゃないかな
強み②:デジタルツールを活用した効率的な家計管理
家計管理は、スマートフォンのアプリやクラウドサービスなどのデジタルツールを活用することで
劇的に楽になり、精度も上がります。
これらのツールを活用した効率的な家計管理の方法を分かりやすく解説します。
具体的には、以下のようなデジタルツールの活用法を紹介していきます
- オススメの家計簿アプリその使い方
- 効果的なカテゴリ分けの方法
- クレジットカード・銀行口座との連携で収入&支出の自動記録
- 手間をかけずに効率的にポイントを貯める方法
デジタルツールを使えば、家計管理の手間が大幅に減るんだ!忙しい共働き夫婦でも続けられし、その分家族との時間や自己投資の時間に使えるようになるよ!
最初はめんどくさそうって思ったけど、デジタルに切り替えてからとてもラクになったわ。
苦手な人には最初から敬遠されがちですが、ちょっとしたコツを理解して最初の設定さえ済ませれば
あとは半自動で管理できます。
重い腰を上げるだけの価値は十分にあります!
強み③:同じ目線で伝えられる経験と知識
私たちは、平均以下の収入の中で、コツコツと資産を築いてきました。
だからこそ高収入の人とは違った庶民の視点で、「お金を貯める」ためのノウハウをお伝えしていきます。
お金の情報には「副業をしよう」「投資をしよう」という発信が多い。
それ自体は間違っていないのですが、どちらも生活防衛資金を確保した後に取り組むべきものです。
そしてほとんどの場合、生活防衛資金は支出を減らすだけで達成できます。
具体的には、以下のような内容を、私たちの実体験を交えながら紹介していきます
- 給与天引きを活用した自動貯金の方法
- 締める部分と緩める部分のバランス
- 固定費削減がカギ
同じ失敗をして欲しくないから、失敗も成功も含めて
僕たちが経験してきたことを伝えていくよ
高収入じゃなくても、コツコツ積み重ねていけば必ず結果に繋がるよ☆
まとめ
ざっくりまとめると、生活防衛資金は100人いれば100人に必須。
貯めるまでの道のりは次の3ステップ。
- Step① 固定費を見直す(通信費、電気代など)
- Step② 家計簿をつける(ツールで自動化)
- Step③ 日々の支出の最適化
そして Step① と Step② はほとんどの人にオススメの最適解が数パターンあるので選ぶだけ。
Step③ はどれだけ早く貯めたいかによって変わってくるので、個々にカスタマイズしていきましょう!
さいごに:一緒に、豊かな人生を目指しましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「すくすく☆かけいぼ」は、生活防衛資金の準備するまでのロードマップです。
しかし、単にお金を貯めることが目的ではありません。
- お金の不安を減らし、自分らしい人生を送る。
- 家族との時間を大切にし、子どもたちに豊かな経験をさせてあげる。
- 将来に希望を持ち、前を向いて歩んでいける。
これが、お金を貯めた先に待っている景色です。
生活防衛資金の準備は、資産形成の第一歩。
であると同時に、「豊かな人生の土台」になる力がつく大切なステップです。
平均収入以下の保育士夫婦でも達成できました。
・具体的な節約方法
・子育てにまつわるお金の話
・成功体験や失敗談
必要なノウハウは全てお伝えしていきます。
一緒に、お金に対する不安のない、豊かな人生を目指しましょう!
見てくれてありがとうございました!
感想や質問があれば、ぜひお問い合わせフォームからご連絡下さると嬉しいです☆
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